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全国3位の収穫量をほこる県産大豆の収穫 害虫などの影響で収穫に遅れも【佐賀県】
2024/12/03 (火) 18:11

たんぱく質が豊富で「畑の肉」とも呼ばれる大豆。例年秋に収穫が行われますが、今年は害虫や暖冬などの影響で収穫が遅れています。
【リポート・波佐間崇晃】
「佐賀市川副町の畑では、このように大豆が収穫されずに残っています。例年よりも収穫が遅れているということです」
豆腐や味噌、しょう油などの原料になる大豆。
去年産の県産大豆の収穫量は全国で3位でした。
佐賀市川副町にある大坪忠文さんの約28アール畑では、3日大豆の実の収穫が行われていました。
大坪さんの畑では例年は11月中旬に刈り取りを始めていましたが今年はヨトウムシやカメムシなどの害虫や暖冬、作付け時期の雨などの影響で、実が熟れるのが遅れ例年より1週間ほど遅い11月23日から収穫開始。
現時点で大豆の刈り取り作業は1割程度にとどまっているということです。
【大坪忠文さん】
「ヨトウムシとかカメムシとか、そういうのが一番影響している。作付けする時に雨が多かったのでずれて遅れて」
収穫は12月中旬まで行われ同じ畑で行う予定の大麦の種まきも後ろ倒しになる見通しです。
【リポート・波佐間崇晃】
「佐賀市川副町の畑では、このように大豆が収穫されずに残っています。例年よりも収穫が遅れているということです」
豆腐や味噌、しょう油などの原料になる大豆。
去年産の県産大豆の収穫量は全国で3位でした。
佐賀市川副町にある大坪忠文さんの約28アール畑では、3日大豆の実の収穫が行われていました。
大坪さんの畑では例年は11月中旬に刈り取りを始めていましたが今年はヨトウムシやカメムシなどの害虫や暖冬、作付け時期の雨などの影響で、実が熟れるのが遅れ例年より1週間ほど遅い11月23日から収穫開始。
現時点で大豆の刈り取り作業は1割程度にとどまっているということです。
【大坪忠文さん】
「ヨトウムシとかカメムシとか、そういうのが一番影響している。作付けする時に雨が多かったのでずれて遅れて」
収穫は12月中旬まで行われ同じ畑で行う予定の大麦の種まきも後ろ倒しになる見通しです。
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