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【続報】武雄市の養鶏場で鳥インフルエンザ 3万羽の処分完了【佐賀県】
2022/12/06 (火) 18:45

武雄市の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザが検出され、県は6日、養鶏場の約3万羽を処分しました。
5日、武雄市山内町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザの陽性反応があり、その後の遺伝子検査で高病原性のH5亜型のウイルスと判明しました。
県は、6日朝5時からこの養鶏場の2万8千羽あまりの処分を始め、午後4時半すぎに完了しました。引き続き地中に埋める作業を進めています。
県は6日朝から武雄市と有田町の3カ所に車両の消毒ポイントを設置し、養鶏関係の車両などの消毒にあたっています。
また、発生場所から半径3キロ以内にある県内2つの養鶏場の約9000羽や卵に移動制限をかけたほか、半径10キロ以内では搬出を制限しています。
このほか、県内全域の189の養鶏場を対象に家畜伝染病予防法による「消毒命令」を出しています。
県によりますと、県内のほかの養鶏場では現時点で感染が疑われる例はないということです。
県内での鳥インフルエンザの確認は2015年の有田町、2017年の江北町に次いで3例目です。
5日、武雄市山内町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザの陽性反応があり、その後の遺伝子検査で高病原性のH5亜型のウイルスと判明しました。
県は、6日朝5時からこの養鶏場の2万8千羽あまりの処分を始め、午後4時半すぎに完了しました。引き続き地中に埋める作業を進めています。
県は6日朝から武雄市と有田町の3カ所に車両の消毒ポイントを設置し、養鶏関係の車両などの消毒にあたっています。
また、発生場所から半径3キロ以内にある県内2つの養鶏場の約9000羽や卵に移動制限をかけたほか、半径10キロ以内では搬出を制限しています。
このほか、県内全域の189の養鶏場を対象に家畜伝染病予防法による「消毒命令」を出しています。
県によりますと、県内のほかの養鶏場では現時点で感染が疑われる例はないということです。
県内での鳥インフルエンザの確認は2015年の有田町、2017年の江北町に次いで3例目です。
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