佐賀のニュース
“県内事故最多”の多布施踏切「踏切の中で止まらんで」注意呼びかけ【佐賀県】
2025/09/25 (木) 18:10

車の立ち往生などの事故が県内で最も多い佐賀市の踏切で、JRや地元の自治会などが注意を呼びかけました。
「秋の交通安全運動で踏切の中で止まらんごとしとって」
この取り組みは、9月21日から始まっている秋の交通安全県民運動に合わせ、踏切での事故を減らそうと行われたものです。
佐賀市の多布施踏切は、車の立ち往生などの「踏切支障事故」が県内で最も多く、昨年度は10件発生しています。
毎年、JR九州と警察が注意を呼びかけていますが、今年は初めて地元の自治会や佐賀市とも協力して行いました。
参加者は「踏切の前では左右を確認すること」、「閉じ込められたときは車でポールを押すこと」などをドライバーに呼びかけていました。
【上多布施西部自治会・牟田一行自治会長】
「生活に支障をきたすようなことがあれば地域に暮らすものとして不便。事故防止のけいもう活動に参加した」
【多布施自治会・中牟田房美自治会長】
「遮断機が降りたときに渡らないことだけを注意してもらいたい」
多布施踏切ではこのほか、列車が通るときに注意を促す音声を流すなど、事故防止に取り組んでいます。
「秋の交通安全運動で踏切の中で止まらんごとしとって」
この取り組みは、9月21日から始まっている秋の交通安全県民運動に合わせ、踏切での事故を減らそうと行われたものです。
佐賀市の多布施踏切は、車の立ち往生などの「踏切支障事故」が県内で最も多く、昨年度は10件発生しています。
毎年、JR九州と警察が注意を呼びかけていますが、今年は初めて地元の自治会や佐賀市とも協力して行いました。
参加者は「踏切の前では左右を確認すること」、「閉じ込められたときは車でポールを押すこと」などをドライバーに呼びかけていました。
【上多布施西部自治会・牟田一行自治会長】
「生活に支障をきたすようなことがあれば地域に暮らすものとして不便。事故防止のけいもう活動に参加した」
【多布施自治会・中牟田房美自治会長】
「遮断機が降りたときに渡らないことだけを注意してもらいたい」
多布施踏切ではこのほか、列車が通るときに注意を促す音声を流すなど、事故防止に取り組んでいます。
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